履歴書を作成するときに抑えておきたいポイントは、誤字脱字に注意し、間違えても修正液を使わないことです。
誤字脱字がある状態で提出をすると、適当な仕事をする印象を与えてしまいます。
そのため、記入をするときに書き間違いが発生しないようにすることはもちろん、書き終わった後にはしっかりと見直しをすることが大切です。
その際に気を付けたいのが略字であり、難しい漢字を略字で書く癖がある人もいるでしょう。
履歴書に略字を使うと印象を悪くしてしまう可能性があるため、略字は使わずに正しい漢字を使うことが大切です。
注意をして書いても、誤字脱字が発生することは少なくありません。
このときは、修正液や修正テープを使ったりボールペンで塗り潰したりせずに、1から書き直しましょう。
目で見て分かる修正があると、真剣さが足りないと判断されることがあります。
間違えることがないように記入をするためには、手本となる履歴書を作成し、注意しながら写していくことが有効です。
提出する履歴書はボールペンや万年筆などで書く必要がありますが、手本となるものはシャーペンや鉛筆を使って書いていくと良いでしょう。
それによって、何度も手直しを加えながら納得がいく形に仕上げていくことができます。
もちろん、見本はパソコンで作成することも可能です。
パソコンで作成した履歴書を認める企業も増えてきていますが、手書きを求める企業も多いため、間違いを減らす書き方は覚えておいて損はありません。